2017年5月24日水曜日

年齢とともに変わる住宅事情

よく、世間では賃貸派、持家派とか議論になっていますが、その前に一軒家派か、マンション派かのほうが先ずは重要です。

これは目的が重要視するか、手段を重要視するかの違いですが~~~



生まれた育った家は一軒家でした。でも自分で生活してないのであまり何も考えなかったです。働き出して家族が出来て生活環境が変ってからはどちらかと言うと(賃貸とか持家とかは別にして)マンション派になりました。


理由はやはり利便性です。マンションは一般に駅の側にあるので通勤、通学、普段の買い物が効率よく出来るのがやはり魅力です。育ったときに鉄筋コンクリートの都営住宅が眩しく見えたのも影響してるのかもしれませんが~~。高年齢になると余計に利便性は重要な要素です。

ただ、リタイヤしてからはマンションでは何かしたくても制約が多すぎる気がします。ペットも飼えないし、土いじりもベランダぐらいなので寂しいかも。

特に持家のマンションだと修繕維持は老後には負担になります。年金が主な収入になってから数百万単位の一時支払いは大変です。少なくとも年金世代になってから一回は経験するはずです。低層でパリの街中のように資産価値が下がらないマンションならいいんですが日本の場合は価値も余程、駅前とかいい場所でないと厳しいかな。

そうやって考えると一軒家のほうが年金世代になったときは意外といいのかもしれませんね。時間ができれば季節を楽しんで、自然を楽しんで庭園いじりも制約なしに出来るし、ペットも飼えるし(笑)

人それぞれの価値観と資産を含めた環境によって一概には決められませんが、たまには将来を考えてみるのもいいことだと思います。



関連記事