2017年5月29日月曜日

個性的な名前が多いお酒銘柄

普段、気にしないで覚えているお酒の銘柄。多分、日本語じゃないから気にしないのでしょうが、意味がわかってくるとちょっとびっくりするものが結構多いです。



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例えば、サントリーが発売したドイツの白ワイン「マドンナ」は現地メーカーがつけたブランドで一般にはリープフラウミルヒ(Liebfraumilch)と呼ばれています。日本語で言うと「聖母の乳」と言う意味。ちょっと言うのは恥ずかしい感じがします(笑)

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ベルギービールのデュベル(Duvel)も英語で言えばデビルつまり、「悪魔」の意味。悪魔を飲んでるんだって感じです(笑)

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スコッチウィスキーのカティーサーク(Cuttysark)は女性の名前、でも魔女の名前です。元々は紅茶を運ぶ有名な船「ティークリッパー」につけた名前から来てるようですがよりによって魔女の名前とは(笑)

日本でもあるのかもしれませんが焼酎の魔王ぐらいしか直ぐには思い当たりません。



Dortmunder Actien Brauerei

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日本でお酒に関することいろいろ調べてみて驚いたことを発見。それは各自治体で「乾杯条例」なる条例があることです。飲み行くと一般に日本人はとりあえず「生」「ビール」と注文します。それが国内だろうと海外だろうと~~~

そこの目をつけてお酒が有名な自治体は「条例」で最初の乾杯は地酒にしなさいと言う条例を制定したようです。もちろん強制力はないですが楽しい条例ですね(笑)

大阪国税局管内の国税庁のホームページには近畿2府4県の条例が載ってます。こういう取り組みは堅苦しくなくて好感持てます。また、条例Webと言うページにも全国的な条例が載ってます。

きっと、まだまだ一杯あるんでしょうね、乾杯条例モドキは~~~~(笑)


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